今夏の移籍市場での動きが注目されるヌニェス photo/Getty Images
グリーズマンの去就が不透明
アトレティコ・マドリードは来夏の移籍市場でストライカー獲得へ動くようだ。英『CAUGHTOFFSIDE』が報じている。
アトレティコは昨夏マンチェスター・シティからフリアン・アルバレスを獲得し、前線の強化に務めたが、長年エースと務めてきたアントワーヌ・グリーズマンのMLS移籍が噂されており、今夏の去就が不透明になっている。そのため、クラブはグリーズマン退団の場合に備えて、ストライカーを探しているようだ。
同メディアによると、クリスタル・パレスのジャン・フィリップ・マテタや今シーズンはウルブズからラス・パルマスへレンタル移籍しているファビオ・シルバも候補のようだが、リヴァプールでプレイするウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスにも注目しているようだ。
2022年からリヴァプールでプレイするヌニェスは今シーズン、公式戦36試合で6ゴール5アシストを記録しているが、アルネ・スロット監督は満足していないと考えられている。そのため夏の移籍市場での売却も噂されている選手の1人だ。
現行契約は2028年6月までとまだ残っているため、ヌニェス獲得には高額な移籍金が必要になることは間違いないが、アトレティコの今後の動きに注目だ。