モナコでプレイするカマラ photo/Getty Images
モナコは売却へ消極的
日本代表MF南野拓実が所属するモナコでプレイするセネガル代表MFラミン・カマラ(21)は今夏の移籍市場でステップアップする可能性があるようだ。
2024年夏にメスからモナコに加わったカマラはここまで公式戦31試合に出場し、2ゴール6アシストを記録。
守備的MFだけではなく、中盤であればどこでもプレイできるカマラはセネガル国内ではサディオ・マネ以来の逸材として注目されており、プレイスタイルではエンゴロ・カンテと比較されることもある若手注目株だ。
そんななか、特にプレミアリーグから熱視線が送られているようで、英『TBR Football』によると、リヴァプール、マンチェスター・シティ、チェルシー、トッテナム、ニューカッスル、アストン・ヴィラ、ブライトン、ボーンマスがカマラに注目しているようだ。
さらにレアル・マドリード、バイエルン、レヴァークーゼン、そして若手有望株の引き抜き路線に変更しつつあるサウジアラビアのクラブからも狙われているという。
モナコは加入したばかりのカマラを今夏に売却するつもりはなく、いかなるオファーも拒否する予定のようだが、高額なオファーであれば考えを変える可能性もあるとのこと。
今夏になるかどうかは不明だが、若き才能カマラを巡るビッグクラブによる争奪戦は近い将来起こるかもしれない。