アトレティコで活躍するMFバリオス photo/Getty images
スビメンディは争奪戦が濃厚に
アーセナルは今夏中盤の強化を目指すようだ。
『TBR Football』によると、アーセナルは今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリードに所属する21歳のスペイン代表MFパブロ・バリオスの獲得を検討しているという。
バリオスはアトレティコ・マドリードの下部組織出身の選手。2023年1月にトップチームに昇格した同選手は公式戦はこれまで88試合に出場。今季もここまでラ・リーガでは19試合に先発出場し、2アシストを記録しており、UEFAチャンピオンズリーグでは4試合に先発出場するなど21歳ながらクラブの生え抜き出身選手として主力を担う活躍を見せている。
そんなバリオスに今夏プレミアリーグ移籍の可能性が浮上。同メディアによると、アーセナルは今夏のトップターゲットであるレアル・ソシエダMFマルティン・スビメンディ獲得失敗の際のプランBとしてバリオスに興味を示しているという。
スビメンディはレアル・マドリードやバイエルン・ミュンヘンも獲得に興味を示しているため、今夏は争奪戦が予想されるが果たしてアーセナルはターゲットをバリオスに変更するのだろうか。今後の動向から目が離せない。
The art of dribbling, by Pablo Barrios pic.twitter.com/ApnOoxt9qf
— Atlético de Madrid (@atletienglish) December 24, 2024