トッテナムでプレイするヴェルナー photo/Getty Images
ライプツィヒからレンタル移籍中
トッテナムでプレイするFWティモ・ヴェルナー(28)は今シーズンも期待に応えるようなインパクトを残せない状況が続いている。
2024年冬にライプツィヒからレンタル移籍にてトッテナムにやってきたヴェルナー。
その後、トッテナムはヴェルナーのレンタル期間をもう1年延長することを決定したが、今シーズンここまでは公式戦27試合で1ゴール3アシストのみ。さらにプレイ時間は945分のみと限定的だ。
1月にはハムストリングを負傷し、最近復帰したヴェルナーだが、『Mirror』によると、トッテナムは850万ポンド(約16億円)の買取オプションを行使しない予定だという。シーズン終了まで何が起こるかわからないとも伝えてはいるが、ヴェルナーは夏にライプツィヒに戻り、将来を模索する可能性が高いようだ。
トッテナムではインパクトを残せていないヴェルナーはMLSのニューヨーク・レッドブルズへの移籍も噂されており、活躍の地を欧州から移すかもしれない。
ここからシーズン終盤にかけて存在感を示すことができれば、トッテナムがオプションを行使する可能性もゼロではないが、苦戦続くヴェルナーは本来のパフォーマンスを発揮できるだろうか。