静かな移籍市場から一転? リヴァプールがDFハト含む3選手を...の画像はこちら >>

アヤックスのハト photo/Getty Images

昨季までフェイエノールトを指揮していたスロット監督

今季は夏、冬ともに静かな移籍市場を過ごしたリヴァプールだが、アルネ・スロット体制2季目となる来季は積極的な動きを計画しているようだ。

『Team Talk』によると、リヴァプールは来夏アヤックスのDFヨレル・ハトの獲得を目指しているという。



ハトは18歳の守備者で、左SBとCBでプレイすることができる。リヴァプールは左SBのアンドリュー・ロバートソンの後継者を探しており、彼が抜擢されるのだろうか。

また、同メディアによると、リヴァプールはオランダの名門アヤックスからさらなる引き抜きを計画しており、ハトだけでなく、FWミカ・ゴッツ、DFアントン・ガーエイもターゲットになっているようだ。

ゴッツは19歳のベルギー人アタッカーで、次のエデン・アザールと呼ばれ、注目されている。推進力のあるドリブルが持ち味の選手で、今季は公式戦35試合に出場して8ゴール6アシストを記録している。

ガーエイはハトと同じSBで、こちらは右サイドの選手だ。22歳で、すでにデンマークのフル代表に選ばれている。

スロット監督は昨季までオランダで指揮を取っており、この3選手はすでに目をつけていたプレイヤーなのかもしれない。

ハトに関してはプレミアリーグのアーセナルも関心を寄せており、争奪戦は避けられないだろう。今後の補強の動きに注目したい。

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