ACミランで活躍するラインデルス photo/Getty images
セリエA屈指のMFに
ACミランは主力選手の慰留に成功したようだ。
ACミランは4日、26歳のオランダ代表MFタイアニ・ラインデルスと2030年6月までの契約延長で合意に至ったことを正式に発表した。
現在26歳のラインデルスは2023年7月にAZアルクマールからACミランに完全移籍をすると、加入後ここまでは公式戦通算92試合に出場し、17ゴールを記録。今季もここまでセリエAで25試合に先発出場し、8ゴール2アシストとクラブに欠かせない選手として活躍している。
そんなラインデルスだが、今後もACミランでのプレイを決断した模様。『Relevo』のマッテオ・モレット氏によると、ラインデルスの新契約には契約解除条項は含まれていないとのこと。年俸も350万ユーロと増額される形になったという。
レアル・マドリードやチェルシーといった欧州ビッグクラブが獲得に興味を示していたが、ACミランとの契約延長を決断したラインデルス。今ではセリエA屈指のMFへと成長した同選手の今後の活躍から目が離せない。
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— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) January 16, 2025
ラインデルスが粘り強いボールキープからゴール
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Matchday4でレアル・マドリードと対戦したミラン
中盤での猛烈なプレスを掻い潜りラファエル・レオンにボールを預けると、中央での動き直しでマークを外しGKの股を抜く強烈な一撃#UCL pic.twitter.com/QsJkR5gOaQ