マンチェスター・シティのジャック・グリーリッシュ photo/Getty Images
夜の街で何度も姿を目撃されている
2020年にアストン・ヴィラからマンチェスター・シティに移籍したグリーリッシュ。ピッチ内だけでなくピッチ外でもたびたび話題になる人物で、2日に行われたFA杯プリマス・アーガイル戦後にはパブから出たところを撮られ、それがSNSで拡散されている。
この日に限らずグリーリッシュのこのような姿は何度も写真に収められており、報じられることも多い。ある記者はシティの指揮官であるペップ・グアルディオラ監督にグリーリッシュの行動にどう思うか聞いたところ、以下の回答が得られた。『TheGuardian』が報じている。
「休日は休日で、トレーニングの日ではない。選手たちにはやりたいことをする私生活がある。私は選手の私生活を管理するつもりはない。私はピッチ、トレーニング、試合でのパフォーマンスを見て判断する。それが私の基準だ」
グリーリッシュは今季怪我の影響もあり、プレミアリーグではここまで605分しかプレイしていない。アストン・ヴィラ時代と比べ、プレイタイムは大きく減少しており、1億ポンドの価値を示せているとは言い難いだろう。
シティとの契約は残り2年となっているが、延長の話は聞こえてこない。シティは夏の移籍市場で大型補強を予定しており、世代交代は一気に進むだろう。29歳のグリーリッシュは立場が危うく、同じ左サイドでは新加入のオマル・マルムシュとジェレミー・ドクが躍動している。
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