ライプツィヒのシェシュコ Photo/Getty Images
しかし値上がりの可能性も
アーセナルは来夏のライプツィヒFWベンヤミン・シェシュコ獲得レースで一歩リードしているようだ。『Football Insider』が報じた。
シェシュコの契約は2029年までとなっているものの、契約解除金が存在し、要求する金額を満たせば移籍が可能となる。アーセナルはアタッカー不足に悩まされる今季の状況から切実にFWの補強を必要としており、解除金を払う用意があるようだ。
獲得レースのライバルとなるトッテナムにも同様の用意があるが、同メディアはアーセナルに分があると報じている。トッテナムは現在の13位という成績から来季のチャンピオンズリーグほか欧州コンペティションへの出場が絶望的であり、アーセナルは現在2位と出場権獲得の可能性が高いからだ。
しかし独『sky sports』のフロリアン・プレッテンベルク記者が以前に報じたところによれば、シェシュコの契約解除金は今季のゴール数などのパラメータによって変動しており、シーズン終了後には8000万ユーロほどと高額になる可能性がある。
2月末のヴォルフスブルク戦でリーグ戦10ゴールと二桁に乗せてきたシェシュコ。果たして来夏のアーセナル移籍はあるだろうか。
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