異種格闘技戦勃発か Photo/Getty Images
宣戦布告
5月4日、東京ドームで開催される『RIZIN男祭り』に元K-1王者、安保瑠輝也が参戦を表明するなか、プロボクサーの亀田京之介が対戦を熱望しており、なんと「ボクシングルールなら俺が瞬殺する」とSNSで挑発している。
安保は自身のSNSで「その祭り俺も参加させてもらうぜ」と参戦を表明した。インスタグラムでは、アメリのメイウェザー・ジム前でシャドーボクシングを披露する動画を公開。ボクシングルール、またはキックボクシングルールでの参戦を示唆していた。そこへ、亀田がSNSで「ボクシングルール 3分5R 無差別級ワンマッチ」と書かれた2人の対戦カード画像を投稿。続けて「日本のボクシングは厳しいから実際は難しいが、こー言うのもやって行けば格闘技はもっと盛り上がるやろな」とコメントした。
「ボクシングルールなら間違い無く俺が瞬殺する。キックルールでもちょっと俺の方が有利。何故ならその自信とやって来た事が違うから」と亀田は続ける。しかし、JBC(日本ボクシングコミッション)の規定により、プロボクシングのライセンス保持者が他格闘技の試合に出場することは難しいのが現状だ。
4年前、両者はキックルールのスパーリングを公開している。その時は互角の戦いを見せていた2人の対戦が実現すれば、面白い試合になることは間違いないだろう。