インテルでプレイするテュラム photo/Getty Images
スカウトを派遣している
インテルでプレイするフランス代表FWマルクス・テュラム(27)にはプレミアリーグのビッグクラブから熱視線が送られている。
2023年夏にボルシアMGからインテルにやってきたテュラムは23-24シーズン公式戦46試合で15ゴール8アシストを記録し、加入1年目から存在感を発揮した。
ボルシアMGからの移籍が噂された際も、プレミアリーグの多くのクラブがテュラム獲得へ動いていたが、依然として同選手は注目の的になっており、英『TBR Football』によると、現在はリヴァプールとアーセナル、チェルシーが注意深く監視している模様。
上述した3クラブはCLラウンド16・1stレグのフェイエノールト戦にスカウトを派遣していたようで、この試合でテュラムはしっかりとゴールもマークしている。
しかし、テュラムはインテルにとって欠かせない選手の1人であり、簡単に手放す気はないだろう。現行契約は2028年6月まで残っており、獲得するには少なくとも契約解除金として設定されている8500万ユーロ(約136億円)以上の移籍金が必要になることは間違いない。