クリスタル・パレスで活躍するミッチェル photo/Getty images
クリスタル・パレスの生え抜きDF
日本代表MF鎌田大地の同僚DFは今夏ステップアップを果たす可能性がある。
『TEAMtalk』によると、ACミランは今夏の移籍市場でクリスタル・パレスに所属する25歳のイングランド代表DFタイリック・ミッチェルの獲得を検討しているという。
クリスタル・パレスの下部組織出身であるミッチェルは2020年7月に同クラブのトップチームに昇格。デビューシーズンの19-20シーズンこそプレミアリーグの先発出場は2試合に留まっていたが、その翌年以降は徐々に出場機会が増加することに。今ではクラブの不動の左SBとして躍動しており、今季もプレミアリーグここまで28試合全てに先発出場している。
そんなミッチェルにACミランが興味。同メディアによると、ACミランは今夏での退団が噂されるフランス代表DFテオ・エルナンデスの後釜としてクリスタル・パレスで活躍するミッチェルに興味を示しているとのこと。ミッチェルとクリスタル・パレスは今季限りで契約満了を迎えるため、ACミランは今夏の移籍市場ではフリーで獲得できるという。
長年クラブの主力を務めてきたDFテオ・エルナンデスが退団となれば大きな痛手となるが、果たしたACミランは退団を容認してしまうのだろうか。
Tyrick Mitchell grew up with Wembley on his doorstep, a place he'd often see when traveling to school or being out with friends.
— Crystal Palace F.C. (@CPFC) February 14, 2025
Back then it was only a dream but that became a reality in 2022, when he stepped out under the arch to make his @England debut #CPFC pic.twitter.com/4DzcuU5brL