バイエルンはアスレティック・ビルバオの逸材、スペイン代表MFニコ・ウィリアムズの獲得を検討か　今夏獲得目指すウインガーの候補の1人に
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アスレティック・ビルバオで活躍するニコ・ウィリアムズ　photo/Getty images

アスレティック・ビルバオの下部組織出身

バイエルン・ミュンヘンは今夏新たなウインガー獲得に動くようだ。

『BILD Sport』によると、バイエルンは今夏の移籍市場でアスレティック・ビルバオに所属する22歳のスペイン代表MFニコ・ウィリアムズの獲得を検討しているという。

アスレティック・ビルバオの下部組織出身であるニコ・ウィリアムズは2021年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、ここまでは22歳ながら公式戦通算158試合に出場し、27ゴールを記録。今季もラ・リーガ19試合に先発出場し、4ゴール5アシストを記録するなど若くしてクラブの顔として活躍している。

そんなニコ・ウィリアムズにバイエルンが興味。同メディアによると、今夏の移籍市場で新たなウインガー獲得を目指すバイエルンは候補の1人としてニコ・ウィリアムズの名前を挙げているとのこと。同選手はアスレティック・ビルバオと2027年6月末までの契約を締結しているが、6000万ユーロから8000万ユーロの契約解除条項を付随しているという。

バイエルンは他にもボルシア・ドルトムントの20歳MFジェイミー・バイノー・ギッテンスやオリンピック・リヨンの21歳MFラヤン・チェルキも候補に挙げているというが、果たして今夏の移籍市場でどの選手を獲得するのだろうか。

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