ボルシアMGの板倉滉 photo/Getty Images
28歳の板倉滉
2019年にマンチェスター・シティに移籍し、その後はレンタルで経験を積んできた日本代表のDF板倉滉。2022年にはボルシアMGへ完全移籍し、CBとして地位を確立している。
そんな板倉とボルシアMGの契約は2026年6月までとなっており、来季は契約最終年となる。PSV行きの話もあったが、最終的には残留しており、今季もチームのキーマンとして守備を支えている。
『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、ボルシアMGは板倉との契約延長を望んでいるようだ。現在は両者間で話し合いが行われており、クラブは日本代表DFを引き留めるために、チームトップの待遇を用意するとみられている。
14位だった昨季とは一転して今季のボルシアMGは非常に好調なチームであり、来季の欧州カップ戦出場が狙える位置につけている。そのため同氏は来季のカップ戦出場の有無が板倉を引き留めるカギになるだろうと分析している。