インテルで得点を量産するテュラム Photo/Getty Images
アタッカーを探すロンドンの両クラブ
インテル所属のフランス代表FWマルクス・テュラムは今夏、プレミアのビッグクラブへ移籍するという噂がある。リヴァプール、チェルシー、アーセナルが注視していると報じられているが、どうやらチェルシーとアーセナルが獲得レースでリヴァプールをリードしているようだ。
アーセナルとチェルシーはリーグ上位にいるものの、今季は怪我人の多発などで攻撃力不足に陥り、アタッカーを探しているようだ。そこで白羽の矢が立ったのがフランス代表常連のテュラムだという。
テュラムは今季公式戦16ゴールを記録。スクデットを目指し現在セリエA首位のインテルを牽引している。契約は2028年の夏までとなっているが、契約解除条項が存在し、8500万ユーロの移籍金で引き抜くことが可能だという。
恵まれた体格を利した強烈な突破力と両足のシュートが武器のテュラム。プレミア向きの選手だと思えるが、果たして夏にプレミアクラブへの移籍を果たすのだろうか。

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