36歳でも全く年齢の影響はなし アトレティコ戦でも追撃のゴー...の画像はこちら >>

レヴァンドフスキは変わらず鉄人であり続ける photo/Getty Images

ラ・リーガ得点ランクでも首位をキープ

16日にラ・リーガ第28節でアトレティコ・マドリードとの上位決戦に臨んだバルセロナは、0-2とリードされたところからひっくり返し、4-2と勝利を収めた。

チームに勢いをつける1点目のゴールを決めたのは、エースのロベルト・レヴァンドフスキだ。

アトレティコに2点目を奪われた直後、レヴァンドフスキはイニゴ・マルティネスのパスを胸でトラップし、左足ボレーでゴールへ流し込んだ。

レヴァンドフスキは36歳を迎えているが、この試合前には年齢の影響が全くないことを強調していた。

「調子はいいよ。今と3年前の状態に違いは感じない。コンディションを整えるために、ピッチ外で様々なことをしているからね。コンディション回復のためのトレーニングだったり、色々ね。それがトップレベルの維持に役立っている。それに若い選手たちと一緒にいるとこっちも元気になるんだ」(『Movistar』より)。

レアル・マドリードFWキリアン・ムバッペが近づいてきているが、それでも現在ラ・リーガで得点ランク首位を走るのはレヴァンドフスキだ(22ゴール)。ムバッペとは2点差がついており、このまま逃げ切れるか注目される。

レヴァンドフスキは来季もチームに留まる見込みで、今の調子を考えれば来季も得点量産を望めるか。怪我が少ないところも見事で、現サッカー界を代表する鉄人プレイヤーの1人であり続けている。

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