マンUやチェルシー、ブライトンらプレミア6クラブによる争奪戦...の画像はこちら >>

ステップアップ噂されるベリンガム弟 photo/Getty Images

今季は34試合で4ゴール3アシスト

現在イングランドの実質2部であるチャンピオンシップのサンダーランドでプレイするジョーブ・ベリンガム(19)は今夏の移籍市場でのステップアップが注目されている。

同選手はレアル・マドリードでプレイし、イングランド代表でも中心人物である兄のジュード・ベリンガム(21)にも負けない才能の持ち主として多くのビッグクラブが目を光らせていた。



そんななか、英『TEAMTALK』によると、サンダーランドがプレミアリーグ昇格を逃した場合、ジョーブ・ベリンガムは争奪戦になるという。サンダーランドは現在リーグ戦で4位につけており、昇格も十分にあり得るが、逃した場合は移籍を避けられない可能性があるようだ。

特にプレミアリーグのクラブがジョーブ・ベリンガムの獲得を狙っており、同メディアによると、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、トッテナム、ブライトン、ノッティンガム・フォレスト、ブレントフォードの6クラブが興味を示しているという。なかでもブレントフォードが最も強い関心を示している模様。

今シーズンはリーグ戦34試合に出場し、4ゴール3アシストを記録するジョーブ・ベリンガムとサンダーランドの契約は2028年6月までとまだ残っている。しかしサンダーランドがプレミア昇格を果たせるかどうかは同選手の将来を大きく左右するという見方が強まっているという。

獲得可能となれば、プレミアクラブだけではなく、他のビッグクラブからのオファーも届くことが予想されるが、ジョーブ・ベリンガムの今夏の去就に引き続き注目だ。

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