バーレーン戦で大活躍だった久保 Photo/Getty Images
勝てば全て報われる
W杯最速出場を決めた日本代表。試合後のテレビ朝日『報道ステーション』の生中継インタビューでキャプテンの遠藤航と長友佑都、そして久保建英が登場した。
これまでの苦しみや努力について問われると「努力も苦しみもない、俺は。勝てばいいんだよ。勝てば全ては報われる」と、本大会優勝へ結果にこだわる姿勢を見せた。
キャプテンを務めた遠藤については「大好きだね、俺は。素晴らしい。全部見えているから。俺は一つのことしか見えないけど、航がいてくれたから全部見て、コントロールして、長友をおさめて。素晴らしいキャプテン」と絶賛した。
久保建英は、2人の存在について「2人見ていると、この先僕が30になっても35になっても、キャプテンにはなれないだろうなと思ってしまう」と話し、笑いを誘った。すかさず遠藤が「ユニホーム脱いでる時点でまだまだだな」とツッコミ。バーレーン戦で得点後に、ユニホームを脱ぐゴールパフォーマンスをしてイエローカードを食らった場面を指摘している。一方、長友は「お前いけるよキャプテン!絶対いける!俺が教える、キャプテンの心得を」と久保を激励した。
3人のインタビューから感じ取れたチームの素晴らしい雰囲気が、今大会のアジア予選の躍進に繋がったのだろう。本大会の代表に期待したい。