マインツで活躍するブルカルト photo/Getty images
マインツは現在3位と好調
マンチェスター・ユナイテッドは今夏新たなストライカー獲得に動くようだ。
『TBR Football』のグレアム・ベイリー氏によると、マンUは今夏の移籍市場でマインツに所属する24歳のドイツ代表FWヨナタン・ブルカルトの獲得を検討しているという。
マインツの下部組織出身であるブルカルトは2018年7月に同クラブのトップチームに昇格。24歳の同選手はこれまでマインツ一筋でプレイしており、在籍4年目の21-22シーズンにはブンデスリーガで11得点を挙げて自身初の二桁得点を記録。その翌シーズンこそは1ゴールと結果を出せなかったが、昨季は8ゴール。今季はここまで22試合で15ゴール2アシストとキャリアハイを更新し続けている。
そんなブルカルトにマンUが興味。同氏によると、現在マンUの獲得リストにはヴィクター・オシムヘンやリアム・デラップといった候補が挙がっているが、ここに来てブンデスリーガで得点量産中のブルカルトの名前が挙がった模様。昨年10月にドイツ代表デビューも果たした点取り屋に目をつけているようだ。
今季はプレミアリーグここまで13位に沈むなど低迷しているマンUだが、果たして今夏の移籍市場ではどのような選手を獲得してくるのだろうか。
ブルカルトの見事なコントロール&フィニッシュ!#ブンデスリーガ pic.twitter.com/OruLGJhFWR
— ブンデスリーガ 日本語版 (@Bundesliga_JP) March 7, 2025