去就注目されるジョナサン・デイビッド photo/Getty Images
今夏フリーで獲得可能
リールでプレイするカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(25)は今夏の移籍市場での動きが注目されているストライカーの1人だ。
2020年よりリールでプレイする同選手は今シーズンここまで公式戦41試合で23ゴール10アシストとマークしている。
特にプレミアリーグのクラブから興味を持たれている。フランス『Le10Sport』によると、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、トッテナムが現在獲得に動いており、同選手の陣営と交渉中だという。
そんななか、英『Daily Mail』はデイビッドがプレミアにくる可能性は低いかもしれないと考えている模様。その理由は『It's Called Soccer』のポッドキャストにて同選手が夢のリーグを明かしたからだ。
同選手はこのポッドキャストにて「どのリーグにも適応できると思う。どのリーグにも違いがある。プレミアリーグは他のどのリーグよりもスピードが速く、フィジカルな要素が強い。しかし、僕の場合はラ・リーガをたくさん観て育ったし、僕にとってはラ・リーガの方が好きなリーグだ。私が最も楽しんで観ていたリーグなので、いつかそこでプレイしたいと思っている」
過去には将来的にバルセロナでプレイしたいとも語っていたデイビッドは親しみのあるスペインでのプレイを希望しているようだ。
もちろん、現在獲得に動いているプレミアリーグのビッグクラブに今夏やってくる可能性もあるが、25歳ストライカーは新天地にどのクラブを選ぶだろうか。