マインツで活躍するブルカルト photo/Getty images
昨年10月にはドイツ代表デビュー
マインツの輝くストライカーは今夏ステップアップを果たす可能性がある。
『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、バイエルン・ミュンヘンは今夏の移籍市場でマインツに所属する24歳のドイツ代表FWヨナタン・ブルカルトの獲得を検討しているという。
マインツの下部組織出身であるブルカルトは2018年7月に同クラブのトップチームに昇格。24歳の同選手はこれまでマインツ一筋でプレイしており、在籍4年目の21-22シーズンにはブンデスリーガで11得点を挙げて自身初の二桁得点を記録。その翌シーズンこそは1ゴールと結果を出せなかったが、昨季は8ゴール。今季はここまで22試合で15ゴール2アシストとキャリアハイを更新中となっている。
そんなブルカルトにバイエルンが興味。同氏によると、バイエルンは今夏の移籍市場でエースを担うイングランド代表FWハリー・ケインのバックアッパーを探しており、現在ブルカルトの名前が挙がっているとのこと。同選手にはバイヤー・レヴァークーゼン、フランクフルト、マンチェスター・ユナイテッドも興味を示しており、争奪戦が予想されるという。
マインツとの現行契約は2027年夏までとなっているブルカルトだが、果たして今夏の移籍市場でステップアップを決断するのだろうか。
ブルカルトの見事なコントロール&フィニッシュ!#ブンデスリーガ pic.twitter.com/OruLGJhFWR
— ブンデスリーガ 日本語版 (@Bundesliga_JP) March 7, 2025