エヴァートンのブランスウェイト photo/Getty Images
多くのクラブが関心を寄せている
今季のプレミアリーグでは29試合を消化して15位と下位に沈むエヴァートンだが、失点数36は上から5番目と非常に優秀な成績で、堅守を武器に今季を戦っている。
そんなエヴァートンの守備をGKジョーダン・ピックフォードとともに支えているのが、CBのジャラッド・ブランスウェイトだ。
20代前半と若く、実力が伴ったブランスウェイトを狙うクラブは多く、2024年の夏の移籍市場ではビッグクラブから狙われている。しかし、エヴァートンがこれを拒否。クラブの至宝を引き留めた。
2025年の夏の移籍市場でも引き続きリヴァプールやマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ等のビッグクラブから関心が寄せられることが予想されており、『Mirror』は今夏例年のように彼を引き留めることは難しいだろうと主張している。
その理由はブランスウェイト本人がステップアップを望んでいるからだ。
エヴァートンでの待遇や指揮官であるデイヴィッド・モイーズ監督との関係性に問題はないが、トーマス・トゥヘル新体制となったイングランド代表に選ばれなかったことを気にしており、現在どこのクラブにステップアップすべきかを検討しているという。