クリスタル・パレスのグラスナー監督 photo/Getty Images
長期政権を目指すようだ
今季のプレミアリーグでは開幕から8試合勝ちなしと難しい序盤戦を過ごした日本代表鎌田大地が所属するクリスタル・パレスだが、徐々に調子を取り戻し、直近の10試合では7勝と好調を維持している。
特筆すべきはその守備力で、29試合を消化して失点数は33と少なく、これはアーセナルとリヴァプールに次ぐリーグ3位の好成績となっている。
そんな堅守のチームを作り上げたのが、オリヴァー・グラスナー監督だ。今季序盤はマイケル・オリーセ等主力放出の難しさに直面するも、試合を重ねる中でパレスの最適解を見つけ出し、12位まで順位を上げている、
『Football Insider』によると、グラスナー監督にライプツィヒからの引き抜きの話があり、それを阻止すべくパレスは同監督に新契約を提示する予定だという。
現在交渉は進行中で、新契約は長期的なものになると予想されている。

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