トッテナムのクリスティアン・ロメロ photo/Getty Images
スパーズはELでのチャンスを掴むしかない
昨季はアンジェ・ポステコグルー体制初年度ながら5位でフィニッシュし、期待感のあるシーズンとなったトッテナム。しかし、今季は負傷者続出により、満足にスカッドを集めることができず、プレミアリーグでは29試合を消化して勝ち点34、14位に沈んでいる。
そんなスパーズに主力引き抜きの噂があるようだ。『Sky Sports』によると、リーガエスパニョーラのアトレティコ・マドリードがスパーズのCBであるクリスティアン・ロメロ獲得を目指しているという。
ロメロは2021年にアタランタからやってきた守備者で、昨季は公式戦34試合に出場するなど、フル稼働していた。しかし、今季はその反動なのか、怪我での離脱が多く、17試合にしか出場することができていない。
ロメロはCLでのプレイを希望しており、リーガエスパニョーラで上位フィニッシュが濃厚なアトレティコはそれを提供することができる。しかし、スパーズは前述した通り、リーグ戦での上位進出は難しく、来季のCL出場権を獲得するにはベスト8に残ったELを制するしかない。

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