ミランへレンタル移籍中のJ・フェリックス photo/Getty Images
ミランへレンタル移籍中
現在チェルシーからACミランへレンタル移籍中のポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(25)は今夏またしても移籍する可能性があるようだ。
昨夏アトレティコ・マドリードからチェルシーに完全移籍にて加入したフェリックス。
そのため、今冬の移籍市場で出場機会を求めたフェリックスはミランへレンタル移籍。デビュー戦となるコッパ・イタリア準々決勝ローマ戦でいきなりゴールを決め、いいスタートを切ったが、その後は評価を落としており、ミランは買取オプションを行使しない予定だと考えられている。
夏にチェルシーに戻ってくることが濃厚なフェリックスだが、トルコ『Sporx』によると、現在同選手の代理人であるジョルジュ・メンデス氏はガラタサライと連絡をとっている模様。チェルシーはフェリックスの売却に前向きのようで、完全移籍か買取義務がつくレンタル移籍を希望しているようだ。
ガラタサライもレンタル移籍を検討しているが、チェルシーは買取義務のつかないレンタル移籍には消極的で、さらに同選手の給与がトルコ側にとっては大きな障壁になっているという。
買取オプションの有無や給与をどのくらいの割合で負担するかなど契約内容が重要になってくるようだが、フェリックスはまたしても移籍を果たすのか。