サンダーランドで活躍するベリンガム photo/Getty images
19歳ながら圧巻の存在感
サンダーランドで活躍するイングランドの逸材は今夏ステップアップが濃厚になっている。
『SkySport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、RBライプツィヒは今夏の移籍市場でサンダーランドに所属する19歳MFジョーブ・ベリンガムの獲得を目指すという。
現在レアル・マドリードで大活躍中のイングランド代表MFジュード・ベリンガムの弟であるジョーブ・ベリンガム。2023年7月にバーミンガム・シティからサンダーランドに完全移籍を果たした同選手は19歳ながらすでにクラブの中心選手として活躍。今季もここまでリーグ戦34試合に先発出場しており、4ゴール3アシストを記録。現在チャンピオンシップで4位に位置するサンダーランドを牽引するなど若くしてクラブで絶対的な地位を築いている。
そんなジョーブ・ベリンガムにブンデスリーガ行きの可能性が浮上。同氏によると、RBライプツィヒはジョーブ・ベリンガムの獲得を真剣に検討しており、今夏での移籍に向けて交渉を始めたとのこと。RBライプツィヒは同選手獲得に関する全ての情報をすでに収集しているが、現時点でのジョーブ・ベリンガムの価格は高いと考えているようだ。
サンダーランドとの契約は2028年夏までとなっているジョーブ・ベリンガムだが、アーセナルやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドが興味を示すなど今夏での退団は濃厚に。果たしてどのクラブが争奪戦を制するのだろうか。
Just ridiculous, @j_bellingham #EFL | @SunderlandAFC pic.twitter.com/OeG5jYbRwl
— Sky Bet Championship (@SkyBetChamp) March 10, 2024