去就注目されるヴラホビッチ photo/Getty Images
バルセロナやバイエルンらも興味
ユヴェントスでプレイするセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(25)は今夏の移籍が噂されている選手の1人だ。
2022年夏にフィオレンティーナからユヴェントスにやってきた同選手だが、度重なる負傷もあり、絶対的エースにまでなりきれぬ状況が続いており、今シーズンはここまでセリエA23試合で9ゴール2アシストと少し物足りない。
そんななか、ユヴェントスは現行契約が残り1年となる今夏の売却を検討している。4000万ユーロ(約65億円)ほどのオファーを受け入れる姿勢だと考えられており、多くのクラブがヴラホビッチに興味を示している。
アーセナルやマンチェスター・ユナイテッド、トッテナムなどプレミアリーグのクラブが注目しているが、『TEAMtalk』のルディ・ガレッティ氏によると、アストン・ヴィラが現在真剣に獲得を検討しており、プレミアのクラブの中では移籍先候補最有力となっているという。ヴィラはオリー・ワトキンスとスタメンの座を争うストライカーを探しており、CL出場権を獲得すれば、ヴラホビッチを説得できると考えている。
しかし、プレミアリーグ以外のクラブもヴラホビッチに注目しているようで、バルセロナやバイエルンといったクラブも注視しているようだ。
ビッグクラブによる争奪戦が起こることは間違いないが、今夏のヴラホビッチの去就に引き続き注目だ。