マンチェスター・シティのケビン・デ・ブライネ photo/Getty Images
新天地はアメリカとなるか
2015年から在籍したマンチェスター・シティを退団する決断を下したケビン・デ・ブライネ。近年は怪我での離脱が多くなっており、満足にフルシーズンを戦うことができなくなっていた。
そんなデ・ブライネだが、2026年の北中米W杯に出場したいと考えており、まだまだサッカーへのモチベーションは高い。今季契約満了でシティを去ることになるため、様々な選択肢が報じられている。
『Daily mail』によると、デビッド・ベッカム氏がオーナーを務めるMLSのインテル・マイアミがデ・ブライネの獲得を目指しているようだ。インテル・マイアミにはリオネル・メッシをはじめとした元バルセロナ組が多数在籍している。
問題は給与面となるだろう。すでにMLSが定める指定選手(サラリーキャップの制限なく給与を設定できる選手)はメッシ含めて3人おり、これ以上増やすことができない。
インテル・マイアミはベンフィカのアンヘル・ディ・マリア獲得も目指しているが、前述したMLSの給与ルールがここまで障壁になると予想されている。