ベンフィカのパウリディス photo/Getty Images
ブレイクを果たした
過去にはジョアン・フェリックス、ダルウィン・ヌニェスとFWを高額の移籍金で送り出してきたベンフィカ。育成に定評のあるクラブで、主力を引き抜かれたとしても、新たな才能を育て、チームを作り上げている。
そんなベンフィカに新たなスターが生まれた。それが26歳のエヴァンゲロス・パヴリディスだ。
パウリディスはギリシャ代表のFWで、オランダやドイツのクラブを経て昨年からベンフィカでプレイしている。ポジションはCFで、今季は公式戦46試合で24ゴール10アシストの素晴らしい数字を残している。
パウリディスにはすでに欧州のビッグクラブが関心を寄せており、『Record』によると、その中でも特にチェルシーやニューカッスル、バルセロナ、アトレティコ・マドリードが獲得に興味を示しているようだ。
ベンフィカは簡単にパウリディスを放出するつもりはなく、獲得したいのであれば、1億ユーロ、日本円にして約161億円を要求するとみられている。