マンチェスター・シティのケビン・デ・ブライネ photo/Getty Images
1G1Aを記録した
プレミアリーグ第32節エティハド・スタジアムで行われたマンチェスター・シティ対クリスタル・パレスの一戦は5-2でシティが白星を挙げた。
最初にリードを得たのはアウェイのパレスだった。
試合は早々に決まったかと思われたが、今季限りでの退団を発表したケビン・デ・ブライネが直接FKを叩き込み、反撃の狼煙を挙げる。そこからはシティのワンサイドゲームとなり、最終的に堅守のパレスから5ゴールを奪うことになった。
そんなシティの攻撃の中心人物はやはりデ・ブライネだった。アーリング・ハーランド不在ということもあって最前線に起用されると、偽9番としてピッチの様々なポジションに顔を出して攻撃を活性化。最終的に1ゴール1アシストを記録してチームを勝利に導いた。
今季も怪我に悩まされていたデ・ブライネだが、CLに敗れたことで試合数が減っており、週1のゲーム間隔になったことでコンディションが戻ってきたのか、今季ベストのパフォーマンスを披露した。
しかし、デ・ブライネとは今季限りでお別れとなっており、来季からは新天地でプレイすることになる。
試合後のSNS上では「本当に退団するの?」「信じられない」「嘘だと言ってほしい」「まだまだやれる!」といったデ・ブライネの退団を惜しむサポーターの声が多方面から聞こえており、来季からはデ・ブライネロスに悩まされるサポーターが続出することになるだろう。