レヴァークーゼンのフロリアン・ヴィルツ photo/Getty Images
流出の可能性は低いようだ
昨季はブンデスリーガで無敗優勝を成し遂げ、バイエルンの12連覇を阻んだレヴァークーゼン。今季も29試合終了時点で2位につけており、ここから逆転優勝する可能性は十分に考えられる。
そんなレヴァークーゼンだが、エースであるフロリアン・ヴィルツの去就に注目が集まっている。ヴィルツに対してレアル・マドリードやバイエルン、マンチェスター・シティらが獲得に興味を持っており、特にケビン・デ・ブライネの退団が決まったシティは彼の後釜にヴィルツを据えたいと考えている。
しかし、『Sky Sports』によると、ヴィルツは来季もレヴァークーゼンでプレイする可能性が高いようだ。
レヴァークーゼンのCEOを務めるフェルナンド・カロ氏によると、ヴィルツが残留する可能性は非常に高く、指揮官であるシャビ・アロンソ監督もヴィルツと同様にチームに残るという。
アロンソに関しては古巣であるレアル・マドリードの次期監督候補として名前が挙がっているが、まだその時期ではないようだ。