アストン・ヴィラにレンタル中のラッシュフォード photo/Getty Images
ユナイテッドに戻ることはないのかもしれない
今冬の移籍市場ではマルコ・アセンシオとマーカス・ラッシュフォードの2人のアタッカーを獲得したアストン・ヴィラ。両者ともに存在感を示しており、直近のサウサンプトン戦では2人揃って先発している。
ラッシュフォードは今季マンチェスター・ユナイテッドからレンタルで加入しており、その契約には4000万ポンド、日本円にして約75億円の買取オプションが付随している。
このオプションをヴィラが行使するかどうかは明かされておらず、もしヴィラに残留しない場合、日本代表の鎌田大地が所属するクリスタル・パレスが獲得に動くようだ。
『THE Sun』によると、パレスは1月からラッシュフォードの動向を注視しており、同選手を理想的な獲得候補としてみなしているという。
パレスはマイケル・オリーセ放出以降、攻撃面で迫力を欠いており、ラッシュフォードがそれを補ってくれるアタッカーだと考えているのだろう。