ミランのラインデルス photo/Getty Images
契約延長したばかりだが
ケビン・デ・ブライネが退団を発表したマンチェスター・シティ。チームは高齢化したスカッドを若返られたいと考えており、ベルギー代表MFに続いてクラブを離れる選手は今後増えていくだろう。
今季シティに復帰したイルカイ・ギュンドアンもその1人だ。先日契約が延長されたばかりだが、それは出場試合数が条件を満たしただけであり、指揮官であるペップ・グアルディオラ監督は「何が起こるかわからない」と去就が不透明であることを語っている。
スイス版の『Sky Sports』によると、シティはミランのタイアニ・ラインデルス獲得を目指しており、彼はギュンドアンの後継者として考えられているようだ。
ラインデルスはミランとの契約を延長したばかりだが、シティ移籍は彼の目に魅力的なプランとして映っているという。
ミランはラインデルスを放出するのであれば、最大6500万ユーロ、日本円にして約105億円を要求するとのこと。
ラインデルスは今季のセリエAではチーム最多となる10ゴールを挙げており、得点面でアーリング・ハーランドに依存しているシティにとって第2のスコアラーとしての活躍が期待できるだろう。