京都戦ではCKからネットを揺らした松尾 photo/Getty Images
2試合連続で1トップ起用
浦和レッズは4月16日に行なわれた明治安田J1リーグの第20節で京都サンガF.C.と対戦して2-1で勝利した。
本拠地での一戦で貴重な先制ゴールを奪ったのが、[4-2-3-1]の1トップでスタメンに入った松尾佑介だ。
24分にCKのチャンスからキッカーのマテウス・サヴィオが低いボールを入れる。反応した松尾のダイレクトでのシュートは相手にブロックされるも、再び拾うと冷静に右足を振り抜いた。
今季序盤はサイドハーフが主戦場となっていた松尾だが、前節のFC町田ゼルビア戦で1トップとして今季初先発を飾るとスピードを生かしたカウンターから得点を奪う。中2日での今節も同ポジションでスタメン入りすると、セットプレーから見事なゴールを奪ってみせた。
相手の最終ラインの背後を狙う動きで何度も京都守備陣を苦しめた松尾。それまで最前線でプレイしていたチアゴ・サンタナとは異なるキャラクターで存在感を十分に際立たせている。
デザインされたセットプレーから
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) April 16, 2025
こぼれ球を股抜きショット#松尾佑介 2試合連続ゴール!
明治安田J1第20節
浦和×京都
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