バイエルンのフランス代表FWコマンの獲得レースにアーセナルも...の画像はこちら >>

バイエルンで活躍するコマン photo/Getty images

現行契約は2027年夏

フランス代表FWは今夏プレミアリーグクラブ内で注目株になっている。

『Football Insider』によると、アーセナルは今冬に引き続き今夏の移籍市場でもバイエルン・ミュンヘンのフランス代表FWキングスレイ・コマンの獲得を目指すという。

パリ・サンジェルマンの下部組織出身であるコマンは2013年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、その後はユヴェントスを経て2017年7月にはバイエルンに完全移籍。バイエルンでは長年主力として活躍しており、2020年に行われた古巣PSGとのUEFAチャンピオンズリーグ決勝では決勝ゴールを決めるなどタイトル獲得に貢献。しかし今季は序列を落としており、ブンデスリーガでの先発出場はここまで12試合と出場機会は限定的になっている。

そんなコマンにプレミアリーグ複数クラブが興味。同メディアによると、現在コマンにはリヴァプールやトッテナム・ホットスパー、アーセナルが興味を示しているとのこと。現時点では今冬に引き続き興味を示しているアーセナルが獲得レースをリードしているという。

実績十分のコマンだが、果たして今季限りでバイエルンを離れてプレミアリーグ初挑戦を決断するのだろうか。

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