ACミランで活躍するフェリックス photo/Getty images
近年は様々なクラブを渡り歩く形に
ポルトガル代表FWはまたしても移籍する可能性がある。
『TBR Football』のグレアム・ベイリー氏によると、チェルシーは今夏の移籍市場でポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの売却を視野に入れているという。
ベンフィカの下部組織出身であるフェリックスはこれまでアトレティコ・マドリードやバルセロナを渡り歩くと、今夏の移籍市場で2023年の冬にレンタル移籍で加入したチェルシーへの完全移籍を決断。しかし大きな期待と共に加入したものの徐々に存在感は薄れていき、今冬にはACミランにレンタル移籍。ACミランでは序盤こそ活躍を見せていたが、セリエAでもここまで10試合で0ゴール0アシストと結果を残せていない。
そんなフェリックスだがまたしても移籍する可能性が浮上。同氏によると、チェルシーの上層部はフェリックスに今夏の移籍市場で他クラブと交渉する許可を下したとのこと。現在フェリックスにはウルブズとウェストハム・ユナイテッドが興味を示しており、両クラブ共にレンタル移籍での獲得に動く可能性があるという。
他にも古巣ベンフィカへの復帰も噂されているフェリックスだが果たして今夏の移籍市場でも移籍を決断してしまうのだろうか。
新加入ジョアン・フェリックスが
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) August 25, 2024
移籍後初出場でゴール
プレミアリーグ 第2節 #ウォルヴァーハンプトン v #チェルシー
https://t.co/IQcfgHPywb pic.twitter.com/fsx73vzBbB