シティに所属しているマカティ Photo/Getty Images
ライバルへ移籍か
マンチェスター・ユナイテッドが、宿敵マンチェスター・シティに所属する若手MFジェームズ・マカティの動向を注視しているようだ。『The Telegraph』のジェームズ・ダッカー氏が報じている。
マカティは現在22歳。今季はプレミアリーグで13試合に出場し3ゴールを決めており、着実に経験を積んでいる。攻撃的ミッドフィルダーとして高い技術と創造性を持ち、イングランドU-21代表でも中心的な役割を担う逸材だ。
ユナイテッドは中盤の世代交代を進める中で、将来的な投資先としてマカティに注目している模様。実現すれば、ライバル関係を越える移籍となるだけに、クラブ間の関係性を含めた注目が集まる。
一方で、シティとしても自前で育てた逸材をライバルに手放すとは考えにくく、今後の契約延長や売却方針が大きな焦点となるようだ。プレミアリーグ内外からの関心が高まるマカティの去就。ユナイテッドを含む争奪戦の行方は、今後の市場を占う重要な一手となるかもしれない。