ドルトムントは今夏“守護神”のスイス代表GKコベルをオファー次第で売却へ……　チェルシーとニューカッスルが獲得に向けて接触と報道
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ドルトムントで活躍するコベル　photo/Getty images

ブンデス屈指のGK

ボルシア・ドルトムントの守護神は今夏移籍を決断する可能性がある。

『Foot Mercato』によると、ドルトムントに所属するスイス代表GKグレゴール・コベルは今夏の移籍市場で適切なオファーが届いた場合クラブを退団する可能性があるという。

これまでホッフェンハイムやアウクスブルク、シュツットガルトを渡り歩いてきたコベルは2021年7月にドルトムントへ完全移籍。加入後ここまでは公式戦通算137試合に出場するなど主力として活躍しており、今季も絶対的な守護神に君臨しており、ここまでブンデスリーガ28試合に先発出場。同リーグを代表するGKとして躍動している。

そんなコベルに今夏退団の可能性が浮上。同メディアによると、コベルには現在チェルシーとニューカッスル・ユナイテッドが興味を示しており、獲得に向けて問い合わせを行なったとのこと。またコベルの代理人は今後数日中にロンドンでいくつかのクラブと話し合いを行う予定にもなっているという。

ドルトムントの絶対的な守護神として活躍しているコベルだが果たして今夏ステップアップを果たすのだろうか。

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