家長が3点目をゲット photo/Getty Images
神田、大関らが先発
川崎フロンターレはAFCチャンピオンズリーグエリートのノックアウトステージ準決勝でアル・ナスルと対戦した。
クリスティアーノ・ロナウド、サディオ・マネら世界的なスターが先発した相手に対し、川崎は神田奏真、大関友翔ら若手選手がスタメンに名を連ねた。
この大胆な起用が奏功した川崎は開始10分に伊藤達哉のゴールで先制に成功。28分にマネに追いつかれるも、41分には大関が得点を決めて前半のうちに勝ち越す。
そして迎えた76分、途中出場のエリソンが巧みな突破から貴重な3点目を演出した。左サイドでボールを保持したブラジリアンは、一度キープするふりをして身体を入れるとコースを作ってドリブルを開始。ペナルティエリア内まで進入して中央の家長昭博にパスを送り、ボールを受けた家長が冷静にネットを揺らした。
終盤に1点を返されて3-2となったが、川崎が1点を守り抜いて決勝へ進出。最終的にはエリソンのパワーとスピードを生かした強引な突破が決勝点を生む好プレイとなった。
ファイナル進出へ大きく前進!
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) April 30, 2025
左からドリブルで仕掛けた #エリソン
プレゼントパスに応えたのは
途中出場の #家長昭博 ‼
大ベテランの一撃で
決勝進出へ大きく前進
ACLエリート ファイナルズ 準決勝
アル・ナスル×川崎F
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