川崎フロンターレに“目ん玉飛び出る賞金額”、ACLE準優勝以...の画像はこちら >>

家長の決勝点でアル・ナスルを破った川崎F Photo/Getty Images

約17億8000万円が手に入る

アジアチャンピオンズリーグエリート(ACLE)準決勝で、サウジアラビアのアル・ナスルを破って決勝進出を決めた川崎フロンターレ。クリスティアーノ・ロナウドやサディオ・マネらを擁するスターチームが相手だったが、伊藤達哉、大関友翔、そして家長昭博のゴールで見事に勝利を収めた。



この時点で準優勝の賞金400万ドル(約5億7000万円)が確定。今年のJ1優勝賞金が3億円となっているが、すでにこれを超える賞金を川崎は手にしている。ラウンド16進出で20万ドル、準々決勝進出で40万ドル、準決勝進出で60万ドル、これにリーグステージでの参加ボーナスと獲得賞金130万ドルを上乗せすると650万ドル(約9億3000万円)となり、すでにJ1優勝賞金の3年分相当を手に入れた計算になる。

そして来る決勝戦でアル・アハリに勝利すれば優勝賞金1000万ドル(約14億円)が手に入る計算となり、総額は1250万ドル(約17億8000万円)となる。これはJ1優勝6年分にも迫る額であり、あらためてこの大会の賞金額の大きさには驚かされる。

果たして川崎はこの莫大な賞金を手にいれることができるか。決勝戦は日本時間5月4日の1時30分キックオフとなる。



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