マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ photo/Getty Images
代表チームを指揮するのか
現役引退後は2007年から古巣であるバルセロナで指導者業をスタートさせたペップ・グアルディオラ。その後はバルセロナのトップチーム、バイエルンを経て2016年からマンチェスター・シティを指揮している。
シティでの監督キャリアはすでに9シーズン目を迎えており、昨年の11月には新たに2年の契約延長にサインしている。
ペップ監督のその後については明かされていなかったが、『ESPN』のインタビューでシティ退団後のキャリアについて語っている。
「シティとの契約が終わったら、(監督業を)引退するかどうかはわからないが、少し休むつもりだ」
「今季、あるいは契約満了でシティを去ると明言したわけではない。ここでの任期が終わったら、1年、2年、3年、4年、5年の休みを取るかもしれないと言ったんだ」
ペップ監督は以前『ESPN』で代表監督を務め、主要大会に出場したいと語っており、シティ退団後はクラブチームを指揮することはないのかもしれない。トーマス・トゥヘル監督就任前のイングランド代表がペップ監督にオファーしたともいわれており、シティ退団後は引く手あまたな存在となるだろう。