アーセナルで活躍するジョルジーニョ photo/Getty images
経験豊富な33歳
イタリア代表MFは今季限りでプレミアリーグの舞台から降りるようだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルに所属する33歳のイタリア代表MFジョルジーニョは今季限りで同クラブを退団し、フラメンゴに移籍することが決定的になったという。
エラス・ヴェローナの下部組織出身であるジョルジーニョは2014年1月にナポリへのステップアップを果たすと後にセリアA屈指のMFに。その後2018年7月にチェルシーに移籍したジョルジーニョは20-21シーズンにUEFAチャンピオンズリーグ制覇に貢献するなど長年クラブの核として活躍。しかしチェルシーでの序列は徐々に下がり、2023年1月にアーセナルへの移籍を決断するも新天地でも出場機会は増加せず、今季限りでアーセナルと契約満了を迎えることもあり、今夏の移籍市場では去就が注目されていた。
そんなジョルジーニョだがフラメンゴ移籍が決定的になった模様。同氏によると、ジョルジーニョは今夏の移籍市場でフラメンゴにフリー移籍することになり、同クラブと2028年までの3年契約で合意に至ったという。
イタリア代表としても公式戦通算57試合に出場するなど経験豊富なジョルジーニョだが、ブラジルの舞台でどのような活躍を見せるのだろうか。
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— Chelsea FC (@ChelseaFC) April 3, 2022