フェイエノールトで活躍するハンコ photo/Getty images
27歳にしてサウジアラビア行きか
フェイエノールトの注目株は去就が注目されている。
『Voetbal International』のマーティン・クラッベンダム氏によると、アル・ナスルは今夏の移籍市場でフェイエノールトに所属する27歳のスロバキア代表DFダビド・ハンコにビッグオファーを提出する可能性があるという。
2022年8月にACスパルタ・プラハからフェイエノールトに完全移籍を果たしたハンコは加入以降主力として活躍。今季も怪我がありながらもここまでリーグ戦では29試合に先発出場し、3ゴール1アシスト。UEFAチャンピオンズリーグでは12試合に先発出場するなど守備の要として躍動。今夏の移籍市場ではステップアップが期待されていた。
そんなハンコにサウジアラビア行きの可能性が浮上。同氏によると、アル・ナスルは今夏の移籍市場でハンコを獲得するため、今冬にACミランがフェイエノールトからメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスを獲得する際に支払った3200万ユーロの移籍金を越えるオファーを提出する予定とのこと。ハンコにはチェルシーやアトレティコ・マドリード、ウェストハム・ユナイテッドも獲得レースに参加しており、今夏は争奪戦が予想されるという。
フェイエノールトで評価を高めているハンコだが、今夏の移籍市場でステップアップを果たすのだろうか。
Dávid Hancko’s first @eredivisie goal. #feytwe 22/23 pic.twitter.com/dyACdqJlx7
— Feyenoord Rotterdam (@Feyenoord) October 6, 2024