U-20日本代表にも選出されていた熊取谷 Photo/Getty Images
衝撃の一撃
明治安田J1リーグ第15節、東京ヴェルディは横浜FCを味の素スタジアムに迎え、2-0で勝利を収めた。試合を決定づけたのは、後半アディショナルタイムに生まれた大卒ルーキー・熊取谷一星の初ゴールである。
前半36分に先制していたヴェルディは、追加点を狙っていた後半91分、途中出場の熊取谷が見せた。右サイドのバイタルエリアでDFの間でパスを受けた熊取谷は、華麗なダブルタッチで相手をかわしカットイン。そのまま左足を振り抜くと、相手にディフレクションしたボールはGKの手の届かないサイドネットに突き刺さった。
J1出場わずか3試合目にして記念すべきプロ初ゴールをマーク。データサイト『Fotmob』によれば、この日の熊取谷の評価は7.4と高評価であった。
この得点で勝利を手繰り寄せた東京Vは勝ち点20に到達し、暫定11位に浮上。新たなヒーローの誕生に、スタジアムは大きな歓声に包まれた。
大卒ルーキーが放つスーパーゴール!
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) May 6, 2025
右サイドからのカットインでゴールを決めた#熊取谷一星 の得点はプロ初ゴールとは思えない
豪快なシュートを打ち込んだ!
明治安田J1第15節
東京V×横浜FC
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