フィオレンティーナで活躍するコムッツォ photo/Getty images
フィオレンティーナの下部組織出身
フィオレンティーナの逸材は今夏注目株になっている。
『TBR Football』によると、フィオレンティーナに所属する20歳のイタリア人DFピエトロ・コムッツォにアーセナル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスル・ユナイテッドが興味を示しているという。
フィオレンティーナの下部組織出身であるコムッツォは2023年7月に同クラブのトップチームに昇格。デビューシーズンとなった昨シーズンこそはセリエAでの先発出場が0試合と厳しいシーズンに終わったが、今季はここまでセリエAで31試合に出場するなど飛躍のシーズンに。UEFAカンファレンスリーグでも8試合に出場しており、20歳ながら早くもクラブの守備陣に欠かせない選手へと成長している。
そんなコムッツォにプレミアリーグ行きの可能性が浮上。同メディアによると、アーセナルやチェルシー、そしてマンUとニューカッスルはすでにコムッツォ獲得に関する問い合わせをフィオレンティーナに行ったとのこと。他にもブライトンやボーンマス、そして国内ではユヴェントス、ACミラン、ナポリがコムッツォの動向を注視しているという。
世代屈指の逸材として欧州ビッグクラブから関心を寄せられるコムッツォだが、果たして今夏の移籍市場でステップアップを果たすのだろうか。
Comuzzo & Gosens' incredible block #UECL | @acffiorentina pic.twitter.com/q1Asdqgwk0
— UEFA Conference League (@Conf_League) March 20, 2025