ジェノアで活躍するフレンドルップ photo/Getty images
予算面の都合での売却か
デンマーク期待の注目株は今夏ステップアップを果たす可能性がある。
『TBR Football』のベン・ジェイコブス氏によると、ジェノアは今夏の移籍市場で24歳のデンマーク代表MFモルテン・フレンドルップの売却を検討しているという。
ブレンビーIFの下部組織出身で2018年にトップチームデビューを果たしたフレンドルップ。デビュー当時の年齢は16歳と310日と衝撃の若さでプロデビューを果たしており、クラブの最年少デビューレコードを更新するなど期待の若手として名を馳せることに。20-21シーズンにはブレンビーのリーグ優勝に大きく貢献し、2022年1月にはジェノアに完全移籍。ジェノアでも主力として活躍しており、今季もここまでセリエAで33試合に先発出場している。
そんなフレンドルップにステップアップの可能性が浮上。同氏によると、ジェノアは予算面の都合で今夏フレンドルップの売却を検討しており、現在2000万ユーロの移籍金を要求しているとのこと。新天地にはウェストハム・ユナイテッドやフィオレンティーナ、ACミランが候補に挙がっているという。
プロデビュー以降、着々と実力を付けているフレンドルップだが、果たして今夏ステップアップを果たすのだろうか。
— Genoa CFC (@GenoaCFC) February 19, 2024