フィオレンティーナで活躍するキーン photo/Getty images
かつてはプレミアリーグでもプレイ
マンチェスター・ユナイテッドは今夏新たなストライカー獲得に動くようだ。
『Foot Mercato』のサンティ・アウナ氏によると、マンUは今夏の移籍市場でフィオレンティーナに所属するイタリア代表FWモイーズ・キーンの獲得を検討しているという。
ユヴェントスの下部組織出身であるキーンは2017年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、これまでヴェローナやエヴァートン、パリ・サンジェルマンを渡り歩くと、今季からはフィオレンティーナに完全移籍。フィオレンティーナでは加入初年度から絶対的なエースとして活躍しており、リーグ戦29試合で17ゴール3アシストを記録するなど圧巻の活躍を見せている。
そんなキーンにマンUが興味。同氏によると、今夏の移籍市場で新たなストライカー獲得を目指すマンUはキーンをリストアップしたとのこと。フィオレンティーナと2029年夏まで契約を残すキーンには7月1日から15日まで有効になる5000万ポンドの契約解除条項があり、マンUはその金額の支払いも検討しているという。
かつてはエヴァートン時代にプレミアリーグでプレイしていたキーンだが、セリエAで成長した姿を来季同リーグで見せることになるのだろうか。
Moise Kean with the goal to send Fiorentina through #UECL | @acffiorentina pic.twitter.com/OL0DBKZzPg
— UEFA Conference League (@Conf_League) March 15, 2025