レヴァークーゼンのフリンポン photo/Getty Images
まだ24歳と若い選手である
リヴァプールで右SBの1番手を務めているトレント・アレクサンダー・アーノルドが今季限りでリヴァプールを退団すると発表した。契約満了での移籍となり、新天地はレアル・マドリードが濃厚といわれている。
アーノルドの代役としては若手のコナー・ブラッドリーが候補に挙がっている。アーノルドよりも守備で存在感を示すことができる選手で、アーノルドが離脱していた昨季から出場機会を増やしている。
しかし、怪我の多い選手で、彼1人にフルシーズンを任せるのは厳しく、夏の移籍市場では右SBの補強が必要になるだろう。
『talkSPORT』によると、リヴァプールはレヴァークーゼンのジェレミー・フリンポンに関心を寄せており、彼をアーノルドの後任として考えているようだ。
また、フリンポンには3500万ユーロ、日本円にして約57億円のオファーがあれば移籍できる契約があるようで、彼の実力や24歳の年齢を考えれば格安といえるだろう。

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