マンチェスター・シティのケビン・デ・ブライネ photo/Getty Images
ナポリで結婚した2人
2015年にヴォルフスブルクから加入し、その後は素晴らしい攻撃センスでチームをけん引してきたケビン・デ・ブライネだが、近年は負傷の影響で満足にプレイすることができず、今季限りでクラブを退団すると発表した。
移籍先の候補としてはサウジやMLSのクラブの名前が報じられているが、本人はまだトップレベルでのプレイを続けたいと考えており、プレミアリーグのライバルクラブへの移籍の可能性も報じられた。
他リーグへいえば、アントニオ・コンテ監督のもとでセリエA首位を走るナポリもデ・ブライネへの関心を持つクラブだという。
『Daily mail』によると、デ・ブライネの妻であるミシェル・ラクロワさんがナポリで家探しをしているところが目撃されたようだ。
実はデ・ブライネ夫妻はナポリで結婚しており、この地域と縁がある。さらにはベルギー代表でチームメイトであるルメル・ルカクもナポリに所属しており、クラブは彼がデ・ブライネ加入のきっかけを作ってくれると期待しているという。