レアルのルニン photo/Getty Images
オブラクの後任を見つけられるか
リーガエスパニョーラではバルセロナ、レアル・マドリードに次ぐ3位のアトレティコ・マドリード。2位レアルとの勝ち点差は8となっており、ここからの逆転は難しくなっている。
そんなアトレティコだが、来季に向けてGKの強化を目指しているようだ。現在の守護神はスロベニア代表のヤン・オブラクで、32歳と後継者を探さなければならない段階に来ている。
『DefensaCentral』によると、アトレティコはレアルでティボー・クルトワの控えになっているアンドリー・ルニンの獲得を目指しているようだ。同選手はレアルと2030年までの契約を結んでいるが、好条件のオファーが提示されれば、レアルは同選手を退団させることを約束しているという。
また、アトレティコはプランBを用意しており、それがエスパニョールのジョアン・ガルシアだ。2500万ユーロ、日本円にして約40億円の契約解除条項が設定されており、アトレティコだけでなく複数のビッグクラブが彼の動向を注視している。
両者ともにリーガエスパニョーラでの経験が豊富なGKであり、アトレティコは争奪戦を制することはできるのだろうか。