パリ五輪は惜しくも補欠で代表入りできなかった杉原 photo/Getty Images
地元の応援に感謝
3月にトルコで行われた体操のW杯、種目別女子ゆか運動で優勝した杉原愛子が、インスタグラムを更新し、地元の東大阪市から表彰されたことを報告した。
5月7日、杉原は市長賞詞の贈呈式に参加するために同市役所を訪問。投稿では「2025体操ワールドカップ種目別ゆかで金メダルを獲得し、地元・東大阪市より『市長賞詞』をいただきました。表敬訪問を初めてしたのはちょうど10年前。そこから今まで、地元・東大阪市の皆さんにずっと応援していただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを記した。
また彼女は同ポストに、その時の写真を複数枚掲載。キュートな笑顔でメダルと表彰状を手にしたワンショットや、野田義和市長から直接、表彰状や楯を受け取る瞬間を収めた一枚も公開した。
また杉原は、競技でいい成績を収めた結果として、度々野田市長に報告できることも喜びの一つであることを綴り、今後については「これからも感謝の気持ちを忘れず、挑戦を続けていきます」と意気込みも言葉にした。
杉原は、10月にインドネシアで行われる世界選手権に出場する予定。今後の活躍に注目だ。

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